誰でもできる副収入節約ネタ(No,1)
2月にできる副収入のネタは、医療費控除の確定申告です。
私は10年前から毎年、医療費控除の確定申告を所管の税務署に提出しています。
年間の医療費が10万円を超えたら、医療費控除で支払った 税金がお金で戻ってきます。
もちろん、10万円を超えたら全額戻ってくるなど勘違いは、してはいけません。戻ってくるのは一般的な世帯では10万円を超えた金額の10%程度が戻ってきます。それから、税金を払っていない人は対象になりません。
医療費控除の対象になるのは
①病院、歯科の治療費、薬代
②薬局で買った市販の薬
③病院までの交通費(公共交通機関に限る)
医療費控除の対象にならないもの
①健康診断費用
②マイカーでのガソリン代や駐車料金
③インフルエンザの予防注射代
④美容整形
などです。
対象範囲は扶養家族の医療費です。医療費控除の確定申告できる期間は2月/中~3月/中です。使った金額のわかる領収書が必要です。公共交通機関の交通費は領収書不要です。
医療費控除の確定申告で以外と知られてないことがふたつあります。
ひとつは
医療費控除を確定申告すると今年度分の住民税を安くできます。これは医療費が10万円を超えてなくても、一般的な世帯でも最低1万円は医療費控除を確定申告をするだけ得られるメリットです。
ふたつは
復興特別所得税を払っているので、その分もきっちり還付されます。
つい最近まで、医療費控除の確定申告を知りませんでした。とても簡単できます。
これは、知らない、知らせない(知ろうとしない)ことからきており、本当にずるいことでもあり、とても怖いことです。
今まで損ばかりしていた人(税金ばかり取られて不満があった)はこれからは賢く、使えるお金を取り戻せるコントロールしましょう。