世帯別平均貯蓄1,820万円のカラクリ「みんなそんなに持ってるの?」の感想
世帯別平均貯蓄1,820万円のカラクリ「みんなそんなに持ってるの?」
YAHOOニュースの記事をみましたが、おかしななしか思い当たりません。
調査条件を整理すると
①2人以上の世帯、②全国168市町村、③8,076世帯を無作抽出
貯蓄:貯金(普通預金・定期預金)有価証券(株式、債券、投資信託)積立型の生命保険や個人年金(養老保険)
だそうですが、普通の一般庶民が対象なのか?
普通一般2人以上世帯が貯蓄1,820万円を保有するには1年間100万円貯金しても18年以上かかります。そう考えると、40歳未満はまず対象にもなりません。
40歳以上についても教育費や住宅ローン、リストラ、非正規雇用率の上昇などからも、とてもまともに貯金ができる環境ではありませんでほとんどの人は対象とは思えません。(ローンを使える人はまだ、幸せですね。)
記事によると貯蓄100万円以下は全体の10.5%、お金を持っているのはベンチャー企業の経営者のような一部の富裕層でしょうか。答えはノーです。正解は高齢者です。60~69歳の世帯では2,312万円、70歳以上の世帯が2,446万円だそうですが、
これも真実で無く、嘘だと思います。
みなさん本当にこんなに貯金が無いのに見栄をはっているだけなのです。高齢者は恥をかくのがとても好きではありません。60代より70代方が貯蓄が多いはおかしすぎます?
60歳時点が貯蓄のピークです。なぜなら、退職金があるからです。そこから先は、現役世代時の収入対して年金は50%未満です。確実に年齢が高くなると減少しなければ、ついつまがあわずとても正しいデーターとはいえません。
もし、このデーターが正しいのであれば、調査対象は公務員世帯と民間の経営者層と嘘をつている多くの庶民からの統計でできていると思われます。公務員批判?確かに若いときは安月給ですが、経済業績にかかわらず毎年一定額が昇給し、ある程度勤続すると大企業並みの年収が約束、保障されています。
それから
お金持ちはたくさんお金をもっていることを言いません。(嫌われるからです)
貧乏な人はお金が無くて、スコスは見栄を張ります(恥ずかしいからです)
日本人は今、ほとんどの庶民は急速に貧困層に突入する時代に進んでいます。
もしかしたら10~20年後は?
サラリーマンは全年齢層も年収は一律300万円(同一賃金法)
非正規雇用率70%突破、外国人に職を奪われ失業率は10%(外国人受け入れ法)
年金受給は70歳から(年金法)
これらが、ただの想像になればいいと祈ります。
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