価格競争はAIがやり失業する
好調、不調が鮮明になった
ディスカウントストア(DS)、ドン・キホーテ(以下、ドンキ)が好調
2017年6月期の連結売上高は、前期比9.1%増の8287億円と1兆円の大台に迫る。
営業利益も同6.9%増の461億円で、こちらは上場前から含めて何と28期連続の増益を記録。29期連続も確実な勢い。
ドン・キホーテをしりめにその他の総合スーパー(GMS)や食品スーパー(SM)の苦戦しています。少しだけ贅沢を味わうご褒美的な高額商品はまったく売れなくなっています。
安い物、お得なものしか売れなくなりました。
良い例でプレミアムフライデーを政府は導入し、消費拡大を狙ったが、まったく効果があがりませんでした。消費税を下げた方が、よっぽど消費拡大になるはずですね。
今のご時世、不安だらけだからですね。
・収入は頑張っている分だけ、満足に増加していない。
・年金の減額、政府に早く、消費税を増税したい
・いつリストラされるかわからない
まさに不安だらけですね。
その結果、第2次価格競争が始まった。
スーパーやコンビニが日用品を一斉に値下げ。また価格競争するようになっています。
忙しいのに、物の値段は下げないと売れない状況が起きています。売れるものは安いお得な物ばかりです。例えば、最近の記憶にあると思いますが、4Kテレビが6万円で買える、品質も満足できているし、常識では考えられない価格で買えることを実現したのでドンキの低価格路線を鮮明に押し出し、宣伝がうまく成功していると考えます。
今後は安くないと物は売れません。
最終的には国内で物を作っても、海外で物を作っても同じコストになります。もちろん輸入する時の輸送費コストは国内コストに上乗せですが、輸送コストは全体コストの5%レベルぐらいたいしたコストではありません。
価格競争はマラソンです。インフレになってもデフレでも未来永劫マラソンは続きます。息があがって走れなく慣れば、負けで会社は倒産、失業します。
走り続けるしかありません。
これから先、待っている次の波は価格競争による自動化(AI)と低賃金の導入です。
自分は違うからと、ものを作る工場で働く人だけの問題と考える人はあさはかです。
ほとんどの人が対象になる仕事は正社員がいなくなるか、いくらはたらいても残業ゼロのどちらかが導入されます。時間当たりの収入が大幅ダウンです。
君の仕事は、AIができるようになったからやらせるよで終わりです。
オリンピックが終わったあたりから、すこしづつ鮮明になると考えます。
これらが、当たらず外れればいいですね?
でも、経営者の収入はまったく下がりません。これだけは絶対に確実に当たります。
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