学資保険をやるか奨学金か?
子供がいる世帯の親は、つねに出費を節約や抑制できない教育費(学費)になやまされることが多いいと思います。なぜなら節約できない聖域となっているためです。
安易な全額を奨学金や恐育ローン頼りはやめるべき
借りたら、必ず返さなくってはいけません。借りた額にきっちり利息(3%)もかかってきます。仮に400万円を奨学金を借り10年で支払う場合、総支払額は500万円となり、毎月の支払は28,968円ボーナス支払い87,214円ですこれは、大きな負担ですね。
そでに、全学生の半分以上が奨学金や教育ローンを借りて大学に進学している状況は異常としか思えません。
一般的は生活スタイル世帯はかなり苦しい
晩婚化がすすんでいることから、親の収入で払いきれないことがあります。例えば30歳で結婚して50歳ごろに子供がちょうど大学生をスタートすると、教育費がかさみ老後の資金はまず貯めることはできません。退職金があるから大丈夫と考える人もいますが、退職金は子供独立のため結婚資金の準備援助等が必要となるため、まったく余裕がありません。余裕が無い=苦しい生活が待っていることにつながっています。
もし、親が失業や非正規雇用であれば、お金を借金することもできません。
大学にいかせる必要があるのか?
大学に入学したが、留年した中退したなどは現実的にかなりたくさん起きています。留年、中退などはまったくの時間(お金)の無駄です。最終学歴もただの高卒です。学力が無く努力もしないのであれば進学では無く、高卒で就職で大手企業(現業職)に入る(大卒並みの収入を得ることができる)も選択のひとつで考えるべきです。
良い条件で就職しても3年で3人に1人は会社を辞める
奨学金や教育ローン返済中に失業すれば、毎月の返済ができず奨学金や教育ローンは大きく重しになります。どうにもこうにならず自己破産者もでてきています。
今後はさらに、教育ローンや奨学金で自己破産者が増加することが考えられます。
できることは
・親は大学入学までにお金を計画的に貯めておく
学資保険がおすすめです。これなら、計画的に18年かけて準備することができますね。
教育費を全額を学資保険でためることはできなくても、あるだけでずいぶんと楽になるはずです。
・子は大学のが休みの期間はアルバイトに励む
毎日バイトする必要はありません。休みの日のみを使っていろいろなアルバイトをしましょう。社会に入り前の良い経験になるはずです。バイトで1日5千円稼げば年間50日働けば25万円となり、4年間で100万円自力で準備できます。
さらにできることは
親(自分)の積立て型の生命保険をかけているのであれば、生命保険を担保にお金を借りることもできます。借りられる金額は通常、解約返戻金額の70%程度です。
こつこつためるにはアンケートモニターもおすすめです。
毎月5千円アンケートモニター貯めることができれば18年間で108万円、夫婦でやれば216万円になります。
アンケートモニターのくわしいガイドは