不正や偽装工作はなくならないよ
日産自動車が無資格の社員に完成した車両の検査をさせていた問題 日産、有資格者印を複数用意…組織的偽装工作か 10/4(水) 14:00配信
資格を得るために必要な研修を受けていない短期契約の期間従業員にも検査をさせていたことが関係者への取材でわかりました。コストの削減などを優先するあまり 10月5日 4時28分配信
問題はこの3点
1.ほんとうのあるべき姿をめざしていない(法令順守)
2.組織の問題(ことなかれ主義、隠蔽、偽装)
3.定期的な管理、改善をおこなうプロセスの実行(イベントをやっただけの記録のため)
できないことをできています。平気で嘘をいっています。ISO審査とかもあるだろうが、まともに機能していないことがよくわかりますね。すべてを把握できないことは仕方がないが、必要なことは把握できていなけれ、全くの無駄で駄目である。
最近、
問題が発生してからが問題で、問題はあるはわかっているが、問題がたまたまでない、少ないでの問題とし、とりあつかわないケースがたくさんある。
つまり、ただの差を管理(変化点管理)しかやらなくなるので、技術の進歩のスピードや競争力がどんどん下がっていきます。
どんどん技術者には大きな失敗させ経験をたくさん積ませないと世界に負けます。
また、海外に行くと日本よりもっとひどい状態です。ユーザーのことを考えてまで、最高の良い製品を作り出そうとの思考は全くない。だから、海外の製品は極力使わない購入しないようにしている。
最後に本来、経営者、幹部社員の責任になるのだが、これが自分の責任と考えている経営者、幹部社員だれひとりもいないはずである。
検査委員の仕事は自分のやっている仕事ではないと考える思考回路がしかありません。検査員がきちんと仕事をやっているから自分が経営者としている、幹部社員をしている自動車会社のくるまを自信をもって生産、販売できるところわかる?に到達していません。うまくやとけよだけでは、なにも変わりません。ごまかすくらいしかできません。
非正規雇用や正規雇用など雇用しかたで人を育てることを辞めてしまっています。もし、すべては正規雇用であれば、気づけた問題だったかもしれません。
最近サラリーマンの生産効率を上げるなどを盛んに言われていますが、それ以上に生産効率がまったくあがっていないのが、経営者と幹部社員です。なぜなら、いままでやっていいたマネージメント業務を従業員に考えさせ提案させ、報告聞くおいしいところは上に報告するだけになってしまっています。そのため従業員には大幅な負担となりオーバーワークとなっています。今の人手不足の問題はアベにミックス、働き方改革などの官製影響が大きいのではないかと思います。