リボ払いは将来得られる収入を先食いする
リボ払いで多重債務状態ななる人が増えているようです。
なぜなら、高額な商品や出費が必要な時に毎月払えそうな額に設定できることから、
安易にリボ払いを使う人が増加しています。
ちなみに、あまり贅沢をさせてもらえない、しない、できない、私は使ったことがありません。リボ払いは、年間平均15～16％という利息が発生します。
どのくらい支払いになるのでしょうか？
20万円をリボ払いで使ったとします。毎月の支払いは5000円では
支払い回数は58回合計28万7670円になります。
8万7670円も余分に支払うことになります。支払額の43％はすべて利息です。もったいない、これでけの額があれば、何かほかのことが追加でできるはずです。
また、毎月の支払いが低額なので利用限度額の借り入れの100万円までどんどん使ったと場合、毎月の支払いは２万円、支払い回数は58回では合計143万8350円
43万8350円余分に支払うことになります。馬鹿みたいですね
これだけ、本当に多重債務になるの？
まずは、入口は
毎月の支払いが最大限度額増えると5000円➡2万円になると生活に支障がでてきますね。普通に現金で支払えるものも毎月の支払いが負担になって、現金が無いので、さらに、別の銀行で新しいカードをもう１枚作るとさらに利用限度額が倍になります。
毎月支払い４万円、生活がまわらなくなり、さらにもう１枚追加で毎月支払い６万円になり、どんどん苦しくなり自転車操業状況で普通の会社では倒産です。
リボ払いを使ったり、多用する（多用させやすい）と、
将来得られる収入を先食いし、今ある生活を悪化（破壊）させる悪魔システムですね。
先食いしても餓死が待っているだけです。
お金を預けても利子が0.1％しかつかないのに、リボ払いに利息は15％は150倍です。
今や銀行の最大限の収入源はリボ払いの利息とATM手数料だと思ってもいいですね。まるでかつても問題になったサラ金とやっていることはまったく、同じです。
サラ金だから社会問題となったが、銀行はおかみとつるんでいるので、なかなか大問題にならず、国会でもクローズアップされません。国会議員には仕事をしていただきたい
銀行もリボ払いを使うことをすすめています。得られるポイントが倍になったしますが、総支払額に比べれば、ゴミレベルですね。
将来必要、得られる予定の金を失うのがリボ払いです。子供の学費、老後資金、その他、いろいろなことができた、できるはずだったができなくなる。その結果、楽しくない人生を送る（とても悲しい）ようになることが想像できればリボ払いは絶対使わないはずです。
安易なリボ払いはやめましょうね。人生を狂わせる入口のひとつです。
もちろんリボ払いを使わずに生活できるような工夫も個人的にはすべきだと考えます。
例えばですが、おすすめは
金券ショップを使う
高額商品を購入する時は現金を金券ショップで安く商品券を購入して、それを商品購入に使えば、3％ぐらいは現金を節約できます。
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